TRACKMENTO

どこで探す? ソースごとの得意なもの — iTunes・MusicBrainz・VocaDB・otoDB・URL

TRACKMENTO でトラックを探すとき、検索の欄に「ソース」という選択肢が並んでいます。どれを選んでも同じように見えますが、それぞれ得意な分野がはっきり違います。探しているトラックに合ったソースを選ぶと、見つかる速さも、出てくるサムネイルの正確さも変わります。

ここでは、ソースごとの向き不向きと、見つからないときの探し方をまとめます。

iTunes — 配信されている曲ならまずはここから

最初から選ばれているのが iTunes です。Apple Music や iTunes Store で配信されている曲なら、ほとんどここで見つかります。応答が速く、ジャケットもきれいな正方形で取れます。

「トラック名」と「アーティスト名」の両方を入れると、関係のない曲やカバーが混ざりにくくなります。TRACKMENTO は、トラック名に検索した言葉を含み、アーティスト名に検索したアーティストを含むものだけを表示し、完全に一致するものを先頭に並べます。

なお、iTunes で 1 件も見つからなかったときは、自動で MusicBrainz も探します。

MusicBrainz — 配信されていない CD や、古いレコード

MusicBrainz は、世界中の有志が作っている音楽のデータベースです。サブスクで配信されていない CD や、古いレコードまで登録されています。ジャケットは、盤ごとの画像を集めた Cover Art Archive から取ります。

そのぶん、画像が登録されている盤しか出てきません。また、問い合わせの決まり(1 秒に 1 回まで)のために、iTunes より少し時間がかかります。

VocaDB — ボカロの原曲を探すなら

VocaDB は、ボーカロイドなど歌声合成ソフトを使った作品のデータベースです。iTunes に配信されていないボカロ曲も、ここなら見つかることがよくあります。

TRACKMENTO では、評価の高い順に並べて、原曲が上に来るようにしています。そのまま探すと「歌ってみた」やリミックスが先に並んでしまうためです。アーティスト名は「ハチ feat. 初音ミク」のように、作者と歌声合成ソフトがまとめて入ります。サムネイルは、元の動画のものを使います。

otoDB — 音MADを作品名で

otoDB は、音MAD作品のデータベースです。作品名で探せて、作者名はデータベースに登録された情報から取ります。

otoDB はサムネイルを自前で保存しているので、元の動画が削除されていても表示できます。消えた動画を呼び戻す使い方は、コラム「消えたニコニコ動画のサムネイルを取り戻す」でくわしく紹介しています。

URL から — 検索に出てこないものは、ページの URL を貼る

どのデータベースにも載っていない曲は、そのページの URL を「URL から」の欄に貼るのが近道です。対応しているのは Bandcamp、SoundCloud、YouTube、ニコニコ動画、Spotify、Apple Music のページです。bilibili は、otoDB か VocaDB に登録のある動画だけ取り込めます。「sm12345」のような動画 ID だけでもかまいません。

自主制作の音楽なら Bandcamp や SoundCloud、自作曲を動画で出している人なら YouTube やニコニコ動画に作品があることが多いはずです。その人が作品を出している場所の URL を貼ってみてください。改行で区切れば、違うサイトのものをまとめて貼れます。

プレイリストを丸ごと入れる方法は、コラム「プレイリストを丸ごとグリッドにする」で紹介しています。

どこにもないときは

それでも見つからない曲は、マスを選んで手で埋められます。トラック名とアーティスト名を入れ、サムネイルは画像の URL を入れるか、「端末から画像を選択」で手元の画像を使ってください。

迷ったときの目安

好きな曲がどこにあるかは、人によってばらばらです。ソースを使い分けて、あなたの好きな作品を 1 枚の画像に集めてみてください。

2026年9月27日 ・ Tobokegao ・ コラム